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VBAのエディターをダークモードに設定する方法を解説【VBEオプション】

VBA

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VBEをダークモードにしてみよう

この記事ではVBAのエディター(VBE)をダークモードにする方法を紹介します。

Pythonのエディターにはダークモードの表示形式があります。

では、VBAのエディターはどうでしょうか?

実は、VBAのエディター、VBEにはブラックモードはありません。

しかし、選択ボタン一つでブラックモードに切り替えることは出来ませんが、オプションで一つ一つ設定していけばブラックモードに出来ちゃいます。

設定方法を見ていきましょう。 

VBEのオプション設定

まずは、“ツール”の“オプション”を選択します。 

“ツール”の“オプション”を選択します。

次に“エディターの設定”を選択します。

ここで、VBEの設定を変更することができます。

コードの表示色を上から設定していきます。

様々な色に設定できるのですが、ここでは、サンプルとして私が設定している色にしていきます。

“標準コード”を選択しましょう。

“標準コード”は通常のコードの文字色です。

「前景」を白色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」は自動でOKです。 

“標準コード”を選択しましょう。

“選択された文字”を選択しましょう。

“選択された文字”は選択されている文字の色です。

「前景」を灰色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」は自動でOKです。 

“選択された文字”を選択しましょう。

“構文エラーの文字”を選択しましょう。

“構文エラーの文字”はエラーの文字の色です。

「前景」を赤色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」は自動でOKです。 

“構文エラーの文字”を選択しましょう。

“次のステートメント”を選択しましょう。

“次のステートメント”は構文の文字色です。

IF構文や、LOOP構文があります。

「前景」を黄色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」は自動でOKです。 

“次のステートメント”を選択しましょう。 

“ブレークポイント”を選択しましょう。

“ブレークポイント”はブレークポイントを設定した時の文字色です。

「前景」を白色に

「背景」を赤色に設定します。

「インジケータ―」も赤色にします。 

“ブレークポイント”を選択しましょう。
 “コメント”を選択しましょう。

“コメント”は#を付けて、コメントにした文字の色です。

「前景」を緑色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」は“自動”でOKです。 

“コメント”を選択しましょう。

“キーワード”を選択しましょう。

“キーワード”は宣言でつかうDim や オブジェクト変数を使う時のSetなどがあります。

「前景」を緑色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」は“自動”でOKです。 

“キーワード”を選択しましょう。

“識別子”を選択しましょう。

“識別子”は関数です。

「前景」を水色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」は“自動”でOKです。 

“識別子”を選択しましょう。

最後に

“呼び出し元”を選択しましょう。

「前景」を緑色に

「背景」を黒色に設定します。

「インジケータ―」も緑色にしましょう。 

“呼び出し元”を選択しましょう。

VBEのコード画面の確認

全ての設定が終了したら、エディターを開き、確認してみましょう。

サンプルでは、背景色が黒色になり、基本の文字は白、識別子は水色になっています。 

エディターの画像

●まとめ

今回は、VBEをダークモードにする方法を解説しました。

サンプルとして、私が行っている配色を紹介しましたが、他にもさまざまな色に設定できるので自分の好きな色に変更することができます。

それこそ、背景色をピンクにして、ピンクモードにすることも可能です。

それが、使いやすいかどうかは別ですが・・・ 

koneka1208

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エクセル好きの窓際会社員です。 エクセルの操作法や日々の会社で得た知見などを発信していきます。 よろしくお願いします。

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